2016年12月23日金曜日

知人の企業サイトの更新

本職は(たぶん)ゲームプログラマですが、まあ途中色々あって、
Webサイト運営だとか、校閲だとか、デジタルサイネージだとか。

最近、同僚から、経歴が謎すぎると言われたばかりですが。


知人の会社のオフィシャルサイトの制作・運営をやっていたりします。
昔お世話になったので、運営費などは頂いていません。

なので、空いている時間に更新するスタンスで、即反映とはいきませんが、制作はしっかりとやっています。

PC/スマホ、それぞれレスポンシブルデザインで見やすくしたり、
スマホで会社の地図を見たとき、ページスクロールがそこで停止しないとか(笑

ホームページの制作・更新というビジネスは今どうなってるんですかね。
当時は、初月(デザイン込み)30万円~、毎月の更新5万円~とかだった気がする。

で、知人のサイトは、以前は WordPressで作成されていたんですが、作成した人が田舎に帰ったか何かで居なくなりまして。
私が後を引き継いだわけですが、もうどうやって作ってるのかサッパリ分からず

1から作り直しました。

以前作られていたものは、管理サイトにログインすれば、記事を作成でき、画像を追加でき、最後に本番サイトに公開すればOK、と一通り機能ができてはいたのですが、それをやるのが知人なのです。

知人は、そういうことが一切分からない

いわゆるエンジニアがサイトを作るとこうなっちゃうんですよね。
枠は作った!後はどうぞ、的な。

いや、更新することを考えようよ。
更新する人にHTMLタグの知識を要求するのは酷だよ…。

というわけで、1から作り直すに辺り、以下のように設計。


・サイトは作り直すが、個々の商品のURLは踏襲。(他からのリンク切れを防ぐ)
・更新をしやすくする (どうせ私が更新するんだし、楽なほうがいい)

という2点。

さらにいうと、そのサイトは、平均して月に1つ、商品が追加になるかどうか、という頻度。
放っておくと、私が更新の仕方を忘れる可能性があるw
という点からも、構成は簡潔にすべき。

結果、本来データベースに格納する商品データを全て、最初から変数で保持。
Javaで言うと、public static final String hoge = "100円"; みたいな
必要な商品画像とレイアウトのテンプレートファイルを、商品番号のフォルダに入れるだけでOK、という形になった。

そして必要に応じて、お知らせや、ピックアップなども、同じように追加していけばいいだけ。

知り合いから、商品画像と商品説明のテキストがメールで送られて来たら、
画像のサイズ加工、商品データ追加で、10分もあれば終了。

こうしてみると、やっぱ色々な知識がいるな!

0 件のコメント:

コメントを投稿