2018年4月9日月曜日

cocos2d-xを始めてみる。

HSPでプログラム作っていたんだが、ちょっと浮気して、
別の言語を試してみようと思い立つ。

Windowsでゲームが作れるものといえば、Unityとか思いつくが、
ライセンスであったり、ロゴ表示の問題もあるので、
フリーで使用できるという観点で、cocos2d-xに決定。

スマホアプリを作るイメージがあるが、当然、Windows用も作れる。
導入から解説しているページを見て、サクッと作るぜ!

…。
…。

と思い立ってから、サンプルを実行するまで、5時間もかかったわ!!

VisualStudioはインストールしていたものの、C++での開発環境入れてないとか、
他にもcocosをビルドするのに足りないパッケージがあるとか、
導入について解説している内容では全然足りないって!

という過程を経て、ビルド環境と実行環境を得る。
30分でサンプルが動くHSPとはえらい違いだ。

まあ、その分、C++(っぽいもの)で開発できる、実行速度が速い、というメリットはあるが…。

そもそも、AndroidやiOSで動くものも作れるという時点で、
素のC++ではなく、覚える作法(APIとか)はいっぱいあるわけで、
その点については、HSPから乗り換えるメリットは薄い。

逆に、ゲームを作るのに覚える量は変わらないので、乗り換えによるデメリットもないとも言える。
とりあえず1週間ほど触ってみて、無理ゲーだったら、HSPでがんばろう。