2017年4月22日土曜日

Visual C# / その2

とりあえず、簡単なフォームパーツを配置して、アプリを作ってみる。

以前(5年以上前)には、ボタンを押したら、45度回転するフォーム、なんてのが15分もかからず作れたし、実際今でも、超簡単だった。

…のだが。

なかなかに酷い罠にはまったので記録しておくことにした。

まず、基本である、Windowsフォームアプリのプロジェクトを作成する。


そして、ツールボックスから、必要なパーツを配置していく。


ここのまま作っていけば、問題はない。
…のだが。
例えば、ボタンを押したときの機能を作りたければ、ボタンをダブルクリックすると自動的にコードが挿入される。それはいい。

だがしかし。
なぜか、ラベルをダブルクリックしてもコードが挿入される。


正直、ラベルをクリックさせる仕様を作るヤツがアホなので、ラベルをクリックさせる必要は全く無いのに、この仕様。

しかも、配置したパーツから、一度「label1」を削除して、次のラベルを配置すると、
同じ「label1」という名前で配置される。
だが、それをダブルクリックして挿入されるコードは、


このように、違う名前で生成される!なんてこったい。
この画像で言うと、上の赤い四角のAPIは、全く使われないゴミコードだ。

しかし、こういうことを繰り返すと、どれがゴミコードか分からなくなることもあるはず。

で、ゴミコードじゃないコードを削除してしまうと…。


というエラー画面が表示され、結果、


パーツ配置がリセットされた!!


これを回避するには。
この部分を展開して、コードを全て表示。


各パーツに関するブロック内にある、一番下の部分。
この行とクリック処理のAPIを削除すれば、エラーが出ずに、コードを削除することができた。

配置したパーツがリセットに、ゴミコードを挿入…。
なんだこのツール…。


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