以前(5年以上前)には、ボタンを押したら、45度回転するフォーム、なんてのが15分もかからず作れたし、実際今でも、超簡単だった。
…のだが。
なかなかに酷い罠にはまったので記録しておくことにした。
まず、基本である、Windowsフォームアプリのプロジェクトを作成する。
そして、ツールボックスから、必要なパーツを配置していく。
…のだが。
例えば、ボタンを押したときの機能を作りたければ、ボタンをダブルクリックすると自動的にコードが挿入される。それはいい。
だがしかし。
なぜか、ラベルをダブルクリックしてもコードが挿入される。
正直、ラベルをクリックさせる仕様を作るヤツがアホなので、ラベルをクリックさせる必要は全く無いのに、この仕様。
しかも、配置したパーツから、一度「label1」を削除して、次のラベルを配置すると、
同じ「label1」という名前で配置される。
だが、それをダブルクリックして挿入されるコードは、
このように、違う名前で生成される!なんてこったい。
この画像で言うと、上の赤い四角のAPIは、全く使われないゴミコードだ。
しかし、こういうことを繰り返すと、どれがゴミコードか分からなくなることもあるはず。
で、ゴミコードじゃないコードを削除してしまうと…。
というエラー画面が表示され、結果、
パーツ配置がリセットされた!!
これを回避するには。
この部分を展開して、コードを全て表示。
各パーツに関するブロック内にある、一番下の部分。
この行とクリック処理のAPIを削除すれば、エラーが出ずに、コードを削除することができた。
配置したパーツがリセットに、ゴミコードを挿入…。
なんだこのツール…。
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