著者の経歴の記述の中に、
「04年度に独立行政法人情報処理推進機構(IPA)より天才プログラマー/スーパークリエイターとして認定され」
という記述がある。
で、著作の78ページの「最適化」の説明の中で、プログラムで例が示されているのだが、
そのプログラムが以下である。
a←0
100回繰り返し{
a ← a +1
b ← b + a * 1000
}
一般人に分かりやすくするため、= を ← と書いているようだ。
これを最適化すると…
a ← 0ループの外に出して、計算量を減らせるぜ、とのこと。
100回繰り返し{
a ← a +1
}
b ← a * 1000
…え?
100回じゃ面倒なので、3回で考えてみよう。
上の例だと、最終的にbは、
b = 1000 + 2000 + 3000 = 6000
下の例だと、
b = 3 * 1000 = 3000
全然違うわ!!
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